2025年03月31日

春らしい色を洗って

本日は沼津市にて、作庭工事に伴う坪庭の施工を行いました。
連日お伝えしている現場の続きでした。

曇りの1日で、桜は春だと言っているのに、冬のような寒さになりました。

今日は坪庭で深草砂利の洗い出しをしました。

前回にモルタルで下地を作ってから、仕上げの
深草砂利を使って上塗りをしました。

乾きの頃合いを見計らって、表面を洗い出しして
仕上げてきました。

写真は濡れているので分かりにくいですが、
薄い柔らかい土色をしています。

乾けば色がハッキリして、壁との濃淡や石との色の差で、その柔らかい色合いが際立つでしょう。

残りの作業は玉石を敷き詰め、植栽、砂利敷きです。

色が増えてきて楽しくなってきました。

ラストスパートも丁寧に作業進めて行きます。

以上 牧野でした。  

2025年03月29日

寒波はもういいよ

本日は沼津市にて、作庭工事に伴う砂利敷きなどを行いました。

せっかく暖かくなったのに、また冬に戻ったような雨の1日でした。
最近は坪庭の施工をしてきましたが、今日は前庭で砂利敷きをしました。

ずいぶん広い面積の砂利敷きに思えますが、
写真は敷地のほんの一画です。

建物の裏にも敷きましたが、重機やトラックも入らないので、一輪車で人力で運びました。

あとはお社の回りに見切りのブロックを据えたり、違う種類の砂利を敷いたりしました。

広い面積の仕事でしたが、人手がいたので、無事に予定通り終わりました。

また週明けも天気が悪い日がありそうですが、
次は坪庭の作業を進めて行きたいです。

以上 牧野でした。  

2025年03月28日

蓋だけでも景色

本日は沼津市にて、作庭工事に伴う坪庭の施工を行いました。
今日は井戸の蓋の製作をしました。

井戸は本物ではありませんが、景色として、大谷石を組んで作りました。

やっぱり青竹は気持ちがいいですね。
雰囲気がグッと締まります。

まだ無機質な色ばかりですが、洗い出しや砂利の色、植栽が入れば、それぞれの色が引き立つので、庭の景色も明るくなってくるでしょう。

まだ全体のグランドレベルを上げるためにも、縁石を据えなくてはいけません。

小さな空間ですが、やることは沢山あります。

暖かくなるを超えて、暑いくらいですが、寒いよりは頑張れるので、張り切って進めて行きたいです。

以上 牧野でした。  

2025年03月27日

このかすんだ世界

本日は沼津市にて、作庭工事に伴う坪庭の施工を行いました。
連日お伝えしている現場の続きです。

今日は下地のコンクリート打ちをしました。
瓦と建物の間は、深草砂利の洗い出し仕上げになります。
深草を入れる前に、下地を打ちました。

ちなみに深草砂利とは、京都で採れる真砂土の一種です。
昔から庭や建物回りで、真砂土を使った仕上げは多く用いられてきました。


イメージしやすいのは、茶室や日本家屋の犬走だと思います。
コンクリートでもなく、茶色い締まった通路があれば、きっと真砂土を使ってあるはずです。

こんな感じをこの現場でもやります。

ここ数日は黄砂がひどくて、目や肌がしんどいです。
遠くの景色が白く霞むくらいなので、よっぽど飛んでいるのでしょう

今夜の雨で落ち着いてくれたら嬉しいです、、
また明日も続き頑張ります。

以上 牧野でした。  

2025年03月26日

世界が白いぞ

本日は沼津市にて、作庭工事に伴う坪庭の施工を行いました。
昨日もお伝えした作業の続きでした。

今日は飛び石を据え始めました。
飛び石があると動線が見えてくるので、庭らしさがグッと出てきました。

瓦と建物の間は、洗い出し仕上げになるので、
明日は下地のコンクリートを打ちたいと思います。
仕上げは深草砂利の洗い出しです。


今日は遠くの景色が白く見えるほど、黄砂がひどい1日でした。
ソメイヨシノもちらほら咲き出して、いよいよ目でも春を感じるようになってきました。

明日も花粉と黄砂にも負けずに頑張ります。

以上 牧野でした。  

2025年03月25日

春の日差しは嬉しい

本日は沼津市にて、作庭工事に伴う坪庭の施工を行いました。
進行中の現場の続きです。

新築のお宅に坪庭を作っています。

今日は飛び石と瓦を並べました。
まだまだ殺風景な庭ですが、瓦の輪郭が入ったので、少しずつ景色が見えてきました。

瓦と建物との間は、洗い出し仕上げの土間になります。
こそから飛び石から1段降りて、井筒に向うような動線に飛び石を打ちます。

輪郭はできたものの、下地の砕石の量が足りないので、まだ入れないといけません。

そこが1番難儀な作業で、坪庭への入り口が狭いので、材料を運び入れるが面倒です。

明日も続きの作業に行くので、とりあえず次の作業に進むためにも、下地の底上げからです。

一気に暖かくなって、花粉以外はとても仕事しやすいです。
明日も頑張っていきます。

以上 牧野でした。  

2025年03月24日

スイッチが入ったようです

本日は沼津市にて、高木の剪定作業を行いました。
市内にある学校で、校庭の隅にある、大きなクヌギとイチョウの強剪定をしました。

写真が消えてしまいました、ごめんなさい

クヌギはとにかく枝張りも高さもある、theクヌギという樹木をしていました。

22メートルの高所作業を使って、上部から少しずつ切り詰めて剪定しました。

雹が降った寒波以降、一気に春めいて暖かくなりました。
昨日の日曜日なんか半袖の人も見たので、暖かいと言うか暑いくらいでした。

そうなると花粉がヤバいです。

僕は花粉症ですが、今年はなんともありませんでした昨日までは、、、

花粉症のスイッチが入ったようで、今日は1日鼻が気になって、全然集中できませんでした。

明日はきちんと対策して頑張ります。

現場は坪庭の作庭工事に行ってきます。
ムズムズしながら頑張ります。

以上 牧野でした。  

2025年03月22日

坪庭開始

本日は沼津市にて、作庭工事に伴う、坪庭の施工を行いました。
進行中の現場で、今日から坪庭の施工を始めました。

今日は沓脱石と井筒を模した大谷石を据えました。

写真のとおり、坪庭なので狭く、四方を壁に囲われた空間です。

なによりも出入り口がとても狭くて、普通の一輪車が通る間口がありません。

一般的な一輪車よりも細い一輪車で、ギリギリ通ることができました。

沓脱石は200キロあって、荷台に乗せて運び込めないので、人力で運び込みました。

機械に頼ってしまう重さですが、たまには工夫して、人力で運ぶ経験も大切だなと思いました。

大谷石の井筒は、事前に分割して作っておいたので、運び入れて組み立てました。

景色を作る主要なものは入りましたが、まだまだ
殺風景です。

これから見切りを入れたり、輪郭ができてくると、見え方も変わってくるので、随時進めて行きたいです。

以上 牧野でした。  

2025年03月21日

表庭の顔ぶれ

本日は三島市にて、作庭工事に伴う植木の移植を行いました。

この数日で縁取りの石組みをしてきました。
石はもともと庭にあったものを、組み直して使っています。


今日はその中に植木を移植しました。
昨年に根巻きをしてあった木もあれば、今日掘り取った木もありました。

旧家の庭にあった木だけあって、仕立て物のマキや見応えのあるツバキだと、年代を感じる木がメインです。

表庭はだんだんと形になってきましたが、明日からは坪庭の施工を始めます。

狭い所の作業になるので、安全に作業して行きたいです。

以上 牧野でした。  

2025年03月19日

帰ってきた寒波

本日は沼津市にて、作庭工事に伴う、石組み作業を行いました。
沼津で進行中の工事の続きでした。

これまでにブロック積みやフェンスの施工をしてきました。
今日から既存の庭石を組み直して、新しく植栽スペースの縁取りを作っています。

朝から冷たい雨に降られて、現場はまだ土の部分が多いので、グチャグチャで足元は最悪でした。

雨は止んでも、風は1日冷たくて、真冬のような格好で仕事していました。

さすがにもう寒波は来ないでしょう。
早く暖かくなってほしいです、、

明日は天気は回復すると思いので、現場は変わりますが頑張っていきます。

以上 牧野でした。